大差で見せた両腕フリフリが「恥ずかしい」 空気読まぬパフォに非難殺到「ありえない」
ド軍ペラルタのパフォーマンスをファン批判「意識が欠如している」
■ダイヤモンドバックス 11-2 ドジャ―ス(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャースのデビッド・ぺラルタ外野手が、7日(日本時間8日)のダイヤモンドバックスとのナ・リーグ地区シリーズ第1戦で見せたパフォーマンスが物議を醸している。古巣相手の試合で、9点ビハインドの場面で、両腕を上げて振る派手なセレブレーション。ファンは「滑稽どころか恥ずかしい」「9-0でこれはありえない」と批判している。
この試合に「7番・左翼」で出場したペラルタは、0-9と大量リードされた2回2死の場面で二塁打。ベース上では両手を振るパフォーマンスを見せた。
SNSで動画が投稿されると、「9点ビハインドでこれをやるのは滑稽」「恥ずかしいほど意識が欠如してる。カリフォルニアの野球はあまりに不真面目」とファンはコメントを寄せた。ペラルタは2014年からダイヤモンドバックスでプレーし、昨季途中にレイズへ移籍。今季からドジャースでプレーしている。古巣相手の大一番で見せたパフォーマンスが波紋を広げている。