プロ志望届の提出締め切り 侍U18エースや最速158キロ左腕…注目の指名候補は?

大阪桐蔭・前田悠伍(左)と広陵・真鍋慧【写真:荒川祐史、小林靖】
大阪桐蔭・前田悠伍(左)と広陵・真鍋慧【写真:荒川祐史、小林靖】

現時点では高校生は139人、大学生は172人が掲載されている

 2023年のドラフト会議を対象にしたプロ志望届の提出が、12日午後5時に締め切られた。日本高野連と全日本大学野球連盟は一覧を更新し、高校生は139人、大学生は172人となった。提出がまだ反映されていない選手はいるが、現時点でも主な指名候補たちが名を連ねている。

 高校生では「第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で侍ジャパンU-18代表を悲願の初優勝に導いた大阪桐蔭・前田悠伍投手、高校通算62本塁打を誇る強打者、広陵の真鍋慧内野手、仙台育英の山田脩也内野手、履正社の森田大翔内野手らが提出を済ませている。

 大学生では最速158キロを計測した東洋大の細野晴希投手や、青学大の常廣羽也斗投手、下村海翔投手らがいる。さらに、慶大の廣瀬隆太内野手や明大の上田希由翔内野手、亜大の草加勝投手や桐蔭横浜大の古謝樹投手らもプロ志望届をすでに提出しており、注目が集まる。

 今年のプロ野球ドラフト会議は10月26日に開催される予定で、熱い視線が注がれている。

(Full-Count編集部)

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