大舞台で打率0割台…MVP候補、最強野手の“悲劇”が「あり得ない」 まさかの終戦に米唖然
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ムーキー・ベッツは3試合で11打数無安打と快音を響かせず
■Dバックス 4ー2 ドジャース(日本時間12日・アリゾナ)
ドジャースのムーキー・ベッツ外野手が“不発”に終わった。11日(日本時間12日)に敵地で行われたダイヤモンドバックスとの地区シリーズに2-4で敗戦。3連敗を喫して2年連続の地区シリーズ敗退が決まり、2020年以来3年ぶりのワールドシリーズ制覇は届かなかった。3試合で1番打者を任されたベッツだが、11打数無安打とブレーキをかけてしまった。
ドジャースは、レギュラーシーズン100勝をあげて地区優勝を果たした。2位のダイヤモンドバックスと16ゲーム差をつけたが、まさかの3連敗。ベッツもシーズンでは152試合に出場し、打率.307、39本塁打、107打点の成績を残し、MVP候補にも名前が上がるが、短期決戦では結果を残すことができなかった。
米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「ベッツのポストシーズンでの苦悩は続く」と報じた。2021年のリーグチャンピオンシップシリーズまでさかのぼると38打数3安打の打率.079と短期決戦に弱い。
この成績にファンは「彼はなんでそんなに酷いの」「マジでプレーオフで全然打てない」「あり得ない」など“幻滅”する声をあげた。
(Full-Count編集部)
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