ロッテ、荻野貴司が先頭打者弾で先制 初回3者凡退の佐々木朗希をいきなり援護

スチュワートの150キロを捉えて左翼席へ運んだ
■ロッテ ー ソフトバンク(14日・ZOZOマリン)
ロッテの荻野貴司外野手が14日、ZOZOマリンスタジアムで行われたクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ、ソフトバンク戦で初回先頭打者弾を放った。
「1番・右翼」で先発出場した荻野は、スチュワートの2球目の150キロを捉えた。打球は左翼スタンドに吸い込まれ、超満員のスタンドからは大歓声が起きた。
この日は佐々木朗希投手が先発。9月17日の西武戦以来の“ぶっつけ復帰”だった。初回、最速161キロをマークするなど12球で三者凡退。直後に荻野がいきなりアーチを放ち、令和の怪物を援護した。