ヌートバー、vs大谷翔平は「悪夢」 ロス五輪での対決に“拒否反応”、カ軍入り熱望

トークイベントに登壇したカージナルスのラーズ・ヌートバー(左)と斎藤佑樹氏【写真:荒川祐史】
トークイベントに登壇したカージナルスのラーズ・ヌートバー(左)と斎藤佑樹氏【写真:荒川祐史】

大谷翔平は「本当に信じられない選手。満票でMVPを取るべきだ」

 カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は24日、元日本ハム投手の斎藤佑樹氏と都内の施設で行われたトークショーに参加した。エンゼルス・大谷翔平投手と2028年ロサンゼルス五輪で対戦したいかと問われ、「オオタニと対戦するのは悪夢。チームメートとしてプレーしたいと思います」と“拒否反応”を示した。

 大谷は今オフにエンゼルスからFAとなり、一部では5億ドル(約750億円)を超える争奪戦が予想されている。カージナルスで共にプレーしたいかとの質問には「もちろんオススメします。セントルイスには日本食はあまりないが、彼の契約だと日本食を全て持って来れると思います」と笑顔。「僕は世界一の選手だと思っている。100マイルのフォーシームがあり、スプリットとスライダーは非常によく動く。打ちやすいと思ったことはない」と話した。

 今季は10勝&44本塁打と投打でフル回転。2年ぶりのMVPが確実視されている。「本当に信じられない選手。二刀流で結果を残すのは難しい。満票でMVPを取るべきだ」と熱く語っていた。

【実際の様子】斎藤佑樹氏と仲睦まじい様子… トークショーで笑顔満開のヌートバー

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