ドラフト会議に“独立リーグ旋風” 2位に2選手は史上初…最速159キロコンビが指名

徳島インディゴソックス・椎葉剛【写真:球団提供】
徳島インディゴソックス・椎葉剛【写真:球団提供】

ロッテが日本海リーグ富山の大谷輝龍、阪神が四国IL徳島の椎葉剛を指名

 2023年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が26日に開催された。2位ではロッテが日本海リーグ・富山サンダーバーズの大谷輝龍投手、阪神が四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの椎葉剛投手を指名。独立リーグからの2位指名は歴代最高タイ、2選手は史上初となった。

 大谷は小松大谷高、JFE東日本、伏木海陸運送を経て、今季は富山サンダーバーズでプレー。9月29日に行われた独立リーググランドチャンピオンシップの徳島戦(松山)で159キロを計測した。椎葉は島原中央高、ミキハウスを経て徳島インディゴソックス入り。同戦で同じく159キロをマークしていた。

(Full-Count編集部)

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