オリックス、吉田凌ら3選手に戦力外通告 日本S初日に戦力整理…小野は2年連続

戦力外通告を受けたオリックス・竹安大知、吉田凌、小野泰己(左から)【写真:荒川祐史】
戦力外通告を受けたオリックス・竹安大知、吉田凌、小野泰己(左から)【写真:荒川祐史】

竹安は2018年オフに人的補償で加入、今季は2登板で防御率10.38

 オリックスは28日、竹安大知投手、小野泰己投手、吉田凌投手に来季の選手契約を行わない旨を通達したと発表した。

 吉田凌は2015年ドラフト5位で入団。2020年には35試合に登板するなど救援の一角として活躍。今季は19試合の登板で4ホールド、防御率3.24だった。

 2015年ドラフト3位で阪神に入団した竹安は、阪神では3試合登板にとどまった。2018年オフに人的補償でオリックスへ移籍。今季は2試合の登板で防御率10.38に終わっていた。

 小野は2016年ドラフト2位で阪神入りし、2022年限りで戦力外通告を受けた。育成でオリックス入りし、4月に支配下を勝ち取ったが、5試合の登板で2年連続の戦力外となった。

(Full-Count編集部)

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