バウアーの米復帰は? FAランキングではDeNA左腕より下位…元CY賞も高くない順位

DeNAのトレバー・バウアー、今永昇太、楽天・松井裕樹(左から)【写真:荒川祐史】
DeNAのトレバー・バウアー、今永昇太、楽天・松井裕樹(左から)【写真:荒川祐史】

1位は“当然”の大谷翔平、2位は山本由伸となった

 米メディア「スポーティング・ニュース」のライアン・フェーガン記者は、FA選手のトップ99を格付け。多くの日本人選手やDeNAのトレバー・バウアー投手もランクインした。このランキングには球団、選手、相互オプションなどを有している選手も含まれているが、来季球団オプションがついているものの怪我で大半を欠場するリアム・ヘンドリクス投手や、DV疑惑で休職(制限)リストに入っているフリオ・ウリアス投手らは選出外となっている。

 1位はエンゼルスの大谷翔平投手。「トミー・ジョン手術により争奪戦の激しさを少し弱めてしまうかもしれないが、(争奪戦自体の)妨げにはならい」と“当然の結果”となった。

 ほかには2位にオリックスの山本由伸投手、17位にDeNAの今永昇太投手、28位に楽天の松井裕樹投手の名前が。すでに米国から熱視線を送られている山本は「日本で本当に素晴らしい活躍をしている。彼の輝かしい成績を見よ」と過去3年間の成績を挙げ、改めて高い評価をした。

 また21位となったのがバウアーだ。順位はさほど高くないが、その去就は日米から注目を集めている。43位にはツインズの前田健太投手が入った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY