阪神、6得点で2005年の悪夢払拭 第1戦で早くも「33-4」を回避…オリ山本をKO

阪神・岡田彰布監督【写真:荒川祐史】
阪神・岡田彰布監督【写真:荒川祐史】

2005年の日本シリーズの合計得点は「4」だった阪神

■オリックス ー 阪神(28日・京セラドーム)

 阪神は28日、京セラドームで行われたオリックスとの日本シリーズ第1戦で6回までに6得点。2005年の日本シリーズでは4試合で計4得点に終わっていたが、第1戦で“悪夢”を払拭する猛攻を見せた。

 オリックス先発・山本に対し4回までは無得点も、5回に先頭の佐藤輝の中前打からチャンスを作り、渡邉の中前適時打で先制。その後も3本の安打を放って一挙4点を奪った。6回にも、2死一、三塁から木浪、坂本の連続適時打で2点得点。山本はここで降板となり、続く山田からも中野の適時打で得点し、7点のリードとした。

 岡田監督が前回阪神を率いて挑んだ2005年のロッテと日本シリーズでは、初戦から4連敗。4戦の合計スコアが「33-4」の大差となり、ファンの間で話題となっていた。

(Full-Count編集部)

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