レ軍激震、絶好調ガルシアが離脱 脇腹抑え交代…シャーザーとともにロースター外に

ワールドシリーズで負傷したレンジャーズのアドリス・ガルシア(左)とマックス・シャーザー【写真:ロイター】
ワールドシリーズで負傷したレンジャーズのアドリス・ガルシア(左)とマックス・シャーザー【写真:ロイター】

ガルシアはスイングの際に脇腹を抑えて途中交代していた

 MLB機構は10月31日(日本時間11月1日)、ワールドシリーズのロースターメンバーの変更を発表。レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手とマックス・シャーザー投手が故障のため外れた。

 ガルシアはプレーオフで歴代2位タイとなる5試合連続本塁打を放つなど、大活躍だったが30日(同31日)に中飛を放った際に、脇腹を抑え、8回の守備から途中交代していた。強肩でもチームを支えていた主砲の離脱は、チームにとって大きな痛手だ。

 この日先発していたマックス・シャーザー投手は、背中の張りのため3回で緊急降板していた。代わってエセキエル・デュラン内野手、今季53試合に救援登板したブロック・バーク投手がロースターに入った。

(Full-Count編集部)

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