大谷翔平「ライバルに選ばれるのは光栄」 選手間投票で2年ぶりア最優秀野手に笑顔

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

野手として135試合に出場して打率.304、44本塁打、95打点、OPS1.066

 大リーグ選手会は2日(日本時間3日)、選手間投票で選ぶ「プレーヤーズ・チョイス・アワード」の受賞選手を発表した。エンゼルスの大谷翔平投手がア・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー」で選出された。選手会公式X(旧ツイッター)で喜びの思いを述べた。

 2021年以来、自身2度目の受賞に「特別ですね。プレーヤーとして、自分のチームもそうですし普段からライバルとして他チームでプレーしている方を見ていますけど、選手たちに選ばれるのは自分にとって大きいことですし、すごい光栄なことです」と感謝した。

 今季は野手としては135試合に出場して打率.304、44本塁打、95打点、OPS1.066の成績を残した。すでに日本選手初の本塁打王、チームの最優秀選手(MVP)、米専門誌「ベースボール・アメリカ」の年間最優秀選手に輝いており、これで今オフ4冠目となった。

(Full-Count編集部)

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