大谷翔平、MVPの最終候補入り 2度目の満票なら史上初…44発&10勝で受賞確実視

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

最終候補入りは3年連続…獲得なら2年ぶり

 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する各賞の最終候補3人が6日(日本時間7日)に発表され、エンゼルスの大谷翔平投手が3年連続でア・リーグの最優秀選手賞(MVP)の最終候補に入った。

 今季は打率.304、44本塁打、95打点をマークし初のア・リーグ本塁打王となり、投手としては10勝。2度目のMVPは確実視されている。大谷のほかには、レンジャーズのシーガー、セミエンが候補入りした。

 大谷は2021年に9勝、46本塁打を記録し自身初のMVPを満票で受賞していた。日本選手では2001年のイチロー以来2人目で、満票はMLBで6年ぶりだった。2度目の受賞なら日本選手初。2度目の満票受賞となれば、MLB史上初となる。受賞者は16日(同17日)に発表される。

【成績比較】“打者・大谷”だけでMVP? シーガーら上回る「1位」「1位」「1位」

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