ドラ1ら7人戦力外も…支配下枠はキツキツ 連続日本一へ、阪神“戦力整理”の行方

阪神・岡田彰布監督【写真:荒川祐史】
阪神・岡田彰布監督【写真:荒川祐史】

支配下の戦力外通告7人でドラフト会議では6人を獲得

 ドラフト会議と2次戦力外通告期間が終わり、いよいよストーブリーグも本格化してきた。各球団、着々と来季の戦力を整える中、38年ぶり日本一に輝いた阪神は支配下7人に戦力外を通告。ドラフトでは6人を獲得し、支配下枠は67枠と空きが少ないが補強はあるのだろうか。

 支配下では2015年ドラフト1位の高山俊外野手や北條史也内野手ら人気選手も戦力外通告を受けた。他にも二保旭、渡邉雄大、小林慶祐の3投手、山本泰寛内野手、板山祐太郎外野手とも来季の契約を結ばなかった。ドラフトでは青学大・下村海翔投手を1本釣り。大卒、社会人、独立リーグ出身投手を4人、高校生内野手2人を新たに加えた。

 シーズン途中にブライアン・ケラー投手が退団。1軍では登板ゼロだった。他の助っ人5選手の去就は発表されていないが、すでに支配下枠は67枠と埋まっている。現有戦力で戦っていくのか、それとも大型補強があるのか。岡田阪神の2年目に注目が集まる。

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