大谷翔平だけ“特別扱い” 球界全土が一斉に注目…MLB公式が異例の特集ページ開設

エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】

「オオタニ・ウォッチ」は4日からすでに記事を8回更新している

 MLB公式サイトが、エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手を特集するページを開設した。去就が注目される中で「オオタニ・ウォッチ」との見出しで「最新のニュースや噂を把握しよう」という超異例の事態となった。

 3日(日本時間4日)から更新し、これまで記事を8回アップデート。同日は米スポーツ局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者が「大谷の需要は、エンゼルス、ドジャース、ジャイアンツ、レッドソックス、カブス、メッツ、ヤンキース、マリナーズ、レンジャーズ、ブルージェイズに絞ることができると考えている」と10チームの争奪戦になるかもしれないと伝えたことを報じた。

 6日(同7日)には「オオタニ(の契約)は5億ドル(約758億円)超になるのか?」としてMLB公式のマーク・フェインサンド記者の予想を掲載。8日(同9日)には「オオタニの移籍先最新予想」としてMLB公式サイトに所属する58人の記者に投票を実施したところ、ドジャースがトップとなったことなど、事細かに情報を更新している。

 10日(同11日)は、米ニューヨーク・ポスト紙の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が「オオタニ争奪戦で、ドジャース有利の声が多い理由」を説明。常勝軍団であること、地理的優位性を理由に挙げて有利だと分析している。

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