千賀滉大のCY賞7位に反論続出「ふざけている」 分析家も断言「もっと上位であるべき」

千賀は3位3票、4位3票で計15ポイントだった
全米野球記者協会(BBWAA)が選出するサイ・ヤング賞が15日(日本時間16日)に発表され、ナ・リーグはパドレスのブレイク・スネル投手が受賞した。メッツの千賀滉大投手は7位だった。1年目から票を得たが、ファンは「余裕で5位以内でしょ」「どうやったらセンガが7位に終わるのか混乱してる」と納得いかない様子だ。
メジャー1年目だった千賀は、29試合に登板して12勝7敗、防御率2.98。リーグ8位タイとなる202三振を奪った。投票結果は3位3票、4位3票で計15ポイントだった。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏も「千賀はもっと上位であるべき」と指摘。ファンからも「彼はスネル以外の他の誰よりいいプレーをした」「センガ7位ってなんだかしっくりこない」「センガは6、5、4位よりいい年を送った。ふざけてる」「3位か4位にすべきだった」と“反論”が相次いだ。
(Full-Count編集部)
