西武「走魂賞」の年間大賞を中村と蛭間が受賞 40歳と23歳新人のコンビが選出

西武・蛭間拓哉(左)と中村剛也【写真:荒川祐史】
西武・蛭間拓哉(左)と中村剛也【写真:荒川祐史】

1軍部門の中村「来シーズンも一生懸命走る」、2軍部門の蛭間「正直びっくり」

 西武は20日、今季制定された「走魂賞 supported byこんにゃくパーク」年間大賞の1軍部門に中村剛也内野手、2軍部門に蛭間拓哉外野手が選出されたと発表した。

「走魂賞」は松井稼頭央監督のもと、チームスローガンである「走魂」をチーム全体に意識付けするための一環として、今シーズンからスタート。開幕当初から毎月6回にわたり、ファン投票で1、2軍で受賞者を決めていた。40歳の中村、1年目を終えた23歳の蛭間はともに3・4月度で選ばれていた。受賞式は今月26日開催の「LIONS THANKS FESTA 2023」内で行われる。初代年間大賞となった両選手のコメントは以下の通り。

〇中村剛也
「3・4月度に続き年間大賞にも投票していただきありがとうございました。今シーズン個人的には良く走ったと思います(笑)。来シーズンも一生懸命走るので応援よろしくお願いします!」

〇蛭間拓哉
「チームスローガンである『走魂』はキャンプから常に意識して取り組んできたので、3・4月度の受賞はとてもうれしかったのです。まさか年間大賞に選ばれるとは思ってもみなかったので正直びっくりしています。ファンの皆さま投票していただきありがとうございました!」

(Full-Count編集部)

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