大谷翔平のために「日本語を勉強」 元虎助っ人が“友達”に名乗り「一緒に寿司を」

エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスからFAとなった大谷翔平【写真:ロイター】

ブレーブスのピアース・ジョンソンがラジオ番組で“勧誘”

 元阪神で、現在はブレーブスに所属するピアース・ジョンソン投手が、MLBネットワークのラジオ番組「SiriusXM」に出演。FAとなっている大谷翔平投手を“勧誘”した。

 ラジオに出演したジョンソンは、「オオタニ、もし君が成功を収めているチームでプレーし、毎年楽しみながら、勝つことを希望しているのであれば、ブレーブスはあなたの為の場所だ」と、ブレーブス加入を勧めた。「私は、君と話せるように、日本語を勉強し続けるよ。(日本語で君に)冗談を言いたいし、一緒に寿司を食べに行って、好きなだけ食べて欲しい」と、積極的な交流を約束した。

 ブレーブスには今季ナ・リーグMVPに輝いたロナルド・アクーニャJr.外野手や、本塁打王のマット・オルソン内野手が所属する。大谷が加入となれば、“銀河系打線”形成となる。ジョンソンも「もし、彼が打線に加わったら、とてつもないことだ」と想像する。

 ジョンソンは2019年に1年間阪神でプレー。58試合に登板して40ホールド、防御率1.38の好成績を残した。今季はロッキーズで開幕を迎え、43試合登板で1勝5敗13セーブ、防御率6.00と調子を落としたが、7月下旬にブレーブス移籍してからは復調。24登板で1勝1敗8ホールド、防御率0.76と安定した成績でポストシーズン進出に貢献した。

 今季は2球団で計67試合に登板し、2勝6敗13セーブ、12ホールド、防御率4.02だった。10月には2年総額1425万ドル(約21億4000万円)で契約延長した。

(Full-Count編集部)

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