佐藤輝明の20号が「DIDアワード年間大賞」 夏場以降の復活は「フォームがハマった」

阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】
阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】

佐藤輝明の「3年連続20号」がDIDアワードの年間大賞に輝いた

 阪神・佐藤輝明内野手が放った20号2ランが「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」の年間大賞に輝き、ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」で授賞式の模様が公開された。プレゼンターはOBの掛布雅之氏が務め、佐藤輝はシーズンを振り返った。

 佐藤輝は、今季は夏に失速したが8月以降は絶好調。掛布氏から変化を問われると、「少しずつ体力も付いてきていると思いますし、夏場以降にフォームがハマって、状態が良くなりました」と振り返った。バットのバランスも調整したようで、好成績に繋がったようだ。

 岡田監督が新たに就任し、1年間サードのポジションで固定された。「(内外野)両方やるのも悪くはなかったですけど、固定してもらえることで練習も1か所だけでいい。打つのも守るのもできて初めて信頼できると思う。しっかりこのオフで練習して、シーズンいいスタートを切れるように頑張りたい」と、来季も活躍することを誓った。

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