阪神戦力外の小林慶祐、2軍参入の新潟入り 今季2軍セーブ王「1つでも多く貢献を」

阪神から戦力外通告を受けていた小林慶祐【写真:荒川祐史】
阪神から戦力外通告を受けていた小林慶祐【写真:荒川祐史】

「新潟を盛り上げていきたいと思います」

 来季からNPB2軍に参入する「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」は2日、今オフに阪神から戦力外通告を受けた小林慶祐投手の入団が内定したと発表した。

 31歳の小林は日本生命から2016年ドラフト5位でオリックスに入団した右腕。2020年途中に阪神に移籍し、2021年には22試合に登板した。今季は1軍登板は1試合だったが、2軍では39登板で1勝4敗、16セーブ、防御率3.20でセーブ王のタイトルを獲得した。

 NPB通算成績は104登板で2勝4敗9ホールド、防御率4.13の成績を残している。

 小林のコメントは以下の通り。

「来季からオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに入団させていただく小林慶祐です。来年も野球ができる喜びをプレーにぶつけ、チームに1つでも多く貢献をし、新潟を盛り上げていきたいと思いますのでご声援よろしくお願いします」

(Full-Count編集部)

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