49歳DeNA三浦監督が衝撃の130キロ 球場騒然…「あまり現役の時と変わらなかった」

「YOKOHAMA STADIUM 45th DREAM MATCH」に参加したDeNA・三浦大輔監督【写真:町田利衣】
「YOKOHAMA STADIUM 45th DREAM MATCH」に参加したDeNA・三浦大輔監督【写真:町田利衣】

ドラ1度会には四球「びびってしまって…打たれそうな雰囲気でした」

 横浜スタジアム45周年を記念したスペシャルイベント「YOKOHAMA STADIUM 45th DREAM MATCH」が3日、行われた。DeNAの三浦大輔監督が先発し、最速130キロをマークした。

 49歳の三浦監督は先頭の松坂大輔氏をカーブで左飛に打ち取った。続く上地雄輔氏に対して130キロをマークし、場内は騒然となった。その後、2本のヒット、ドラフト1位ルーキーの度会隆輝外野手には四球を与えるなどで満塁とし、内野ゴロで1点を失ったが、指揮官の投球にファンは拍手を送った。

 三浦監督は「ばてました」と苦笑い。130キロには「あまり現役の時と変わらなかったですね」と振り返った。四球を与えた度会との対戦には「びびってしまって。打たれそうな雰囲気でした。来シーズンの活躍を期待しています」と語っていた。

【実際の様子】現役さながらのワインドアップに大歓喜 49歳三浦監督、ハマスタ騒然の130キロ計測

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