大谷翔平と相性最悪? ド軍「.357」の一方で…ジ軍に降りかかる悪夢の「.000」

エンゼルスからFAとなっている大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスからFAとなっている大谷翔平【写真:ロイター】

ジャイアンツ本拠地では打率.000、OPS.200と大苦戦

 エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手の去就について、米メディアでは複数の“有力候補”が報じられている。移籍先の本拠地も1つの判断材料となるかもしれないが、獲得を狙っているとされるジャイアンツにとっては悪夢のような数字が並んでいる。

 大谷の球場別通算打撃成績をみてみると、最有力と言われるドジャースの本拠地ドジャースタジアムでは、15試合で打率.357(28打数10安打)、1本塁打、OPS1.136と好相性を誇る。

 またブルージェイズのロジャースセンターでも、13試合で打率.356(46打数15安打)3本塁打、OPS1.139と“地の利”を生かせそうだ。

 今季までプレーしたエンゼルスのエンゼルスタジアムは、351試合で打率.277(1246打数345安打)、99本塁打、OPS.954。ブレーブスのトゥルーイストパークでは、6試合で打率.333(21打数7安打)、1本塁打、OPS.938とこちらも高い数字だ。

 一方でジャイアンツのオラクルパークでは、3試合で打率.000(8打数0安打)、0本塁打、OPS.200とまさかの大苦戦。特に左打者にとって非常に難しいとされる球場だけに、大スターの獲得への“足かせ”となってしまうかもしれない。

(Full-Count編集部)

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