12球団No.1…逸材24歳に漂う“可能性” 衝撃の成長速度、異次元数値「.412」

西武・古賀悠斗【写真:矢口亨】
西武・古賀悠斗【写真:矢口亨】

西武の2年目捕手・古賀は盗塁阻止率トップの.412をマーク

 西武の2年目・古賀悠斗捕手は今季、盗塁阻止率12球団トップの.412をマークした。肩の強さはもちろんのこと、捕ってから投げるまでの速さ、正確な送球を兼ね備えていることの表れだ。ファンも「肩が強いのが売りだけど、それ以上にいいコースに投げるんよな」「変化球でも刺しまくってんのすごいな」「ドンピシャ送球もさる事ながら野手陣のタッチ技術も球界イチ」とうっとりだ。

 中大から2021年ドラフト3位で入団した古賀は、新人だった昨季は26試合どまり。しかし森友哉捕手がオリックスにFA移籍した今季、チャンスを掴んで100試合に出場と頭角を現した。11月には野球日本代表「侍ジャパン」の一員として「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」に出場して貴重な経験を積んだ。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「THE FEATURE PLAYER」として映像を公開すると「肩もいいんだけどコントロールいいよね!」「キャッチからの送球が速すぎ」「マジでコントロールがいいわ!」「古賀君いい肩してるなぁ。往年の古田さん彷彿させる」と絶賛のコメントが。また「これでまだ若いのえぐいなぁ」「成長速度えぐい……」「文句なしの正捕手、そしてリーグを代表するキャッチャーになってほしい」とさらなる活躍を期待する声が上がった。

【実際の映像】逸材24歳の衝撃爆肩 「ドンピシャ送球」で12球団No.1に

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