元虎ロハスJr.が1.3億円で韓国復帰 栄光の地へ“出戻り”「いい頃の思い出たくさん」

元阪神のメル・ロハスJr.【写真:荒川祐史】
元阪神のメル・ロハスJr.【写真:荒川祐史】

メル・ロハスJr.は2021年から2年間で打率.220、17本塁打、48打点

 元阪神のメル・ロハスJr.が古巣の韓国KTウィズと契約した。韓国紙「中央日報」は「90万ドル(約1億3000万円)で再び迎えた」と報じた。複数の韓国メディアは「またKTのユニホームを着ることができて嬉しい。KTでプレーしていた頃のいい思い出がたくさんあるし、復帰したい思いが強かった。また仲間やファンに会うことを心待ちにしている」というロハスの談話を伝えた。

 33歳のロハスJr.はKTウィズに所属した2020年に本塁打王と打点王の2冠に輝きMVPを受賞して、阪神入り。2年間でNPB通算149試合に出場し、打率.220、17本塁打、48打点にとどまり、2022年限りで退団した。

 その後はメキシカンリーグを渡り歩き、古巣に復帰する。4年間で打率.321、132HR、409打点をマークしているKBOで、再び花を咲かせることはできるだろうか。

(Full-Count編集部)

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