エ軍、フレッチャー&スタッシーをトレード放出 大谷翔平の去就に影響も…米報道

エ軍はブレーブスからホワイトとトーマスを獲得
エンゼルスのデビッド・フレッチャー内野手とマックス・スタッシー捕手が8日(日本時間9日)、交換トレードでブレーブスへ移籍したと米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が伝えた。代わってブレーブスのエバン・ホワイト内野手とタイラー・トーマス投手がエンゼルスに加入する。
フレッチャーはエンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手と仲の良い“相棒”としても知られ、2021年には157試合に出場した。今季は4月に40人のロースター枠から外れ、ウェーバーにかけられるなど、マイナーとメジャーを行き来。87試合で打率.247、2本塁打、7打点の成績だった。
32歳のスタッシーも2019年途中にエンゼルスに加入。2022年は大谷とバッテリーを組んだが、今季は長男の健康上の理由で全休していた。ブレーブスはすでにショーン・マーフィー捕手とトラビス・ダーノー捕手がいるため、パッサン記者によると、スタッシーは移籍することが濃厚だという。
この日、米国では大谷の去就報道をめぐって情報が錯綜していた。エンゼルスは大谷との再契約を目指しているが……。この2人の放出が影響を及ぼすことはあるだろうか。
(Full-Count編集部)
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