大谷翔平の退団より悲しい「君の通訳がいなくなる」 エ軍元同僚が“冗談惜別”

エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平【写真:ロイター】

元チームメートたちが相次ぎ祝福「君と一緒にプレーできて光栄だったよ」

 エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手のドジャース移籍に、今季までのチームメートが相次いで祝福した。大谷は9日(日本時間10日)にインスタグラムで自身の決断を発表。投稿には、元同僚らも即座に反応した。

 ローガン・オハッピーは「兄弟よ。おめでとう。ショウ、君と一緒にプレーできて光栄だったよ」と感謝。パトリック・サンドバルは「おめでとう! 本当にSho(show)のようだった。でも、一番寂しいのは君の通訳がいなくなることだ」とジョークをまじえて祝福し、ジョー・アデルも「Shoはこれからも続かなければいけない。おめでとう!」と綴った。

 エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるウェイン・ランダッゾ氏は「ショウヘイ・オオタニのビジネス(経済効果)を理解するには、実際にその場にいた経験がない限り難しい」と歴史的な日々を回顧。「グッズショップが開店したら、ファンは全速力で向かう。写真を撮ったり、少しでも見ようとしたりするためにたくさんの人が整列している。アジア、そして海外からたくさんの人が駆けつける。7億ドル(約1014億円)は安すぎるかもしれない」と強調し、二刀流の未来にエールを送った。

(Full-Count編集部)

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