大谷翔平獲得でド軍世界一オッズが単独1位に ファンも納得「勝つチャンス与える」

ドジャース入りを発表した大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:ロイター】
ドジャース入りを発表した大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:ロイター】

11月8日はブレーブスと同率1位も…12月13日に6.5倍で単独トップに

 エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手は、9日(日本時間10日)に自身のインスタグラムでドジャース入りで合意したことを発表した。所属事務所の「CAAスポーツ」によると、プロスポーツ史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)。スーパースターの加入で、ドジャースの世界一オッズが1位に躍り出た。

 米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が自身のX(旧ツイッター)で「スポーツブックメーカー『ベットオンライン』によると、ショウヘイ・オオタニが10年7億ドルの契約を結んだことで、ドジャースはワールドシリーズ最有力になった」としてオッズの変化を伝えた。

 ドジャースは11月2日(同3日)時点では9倍(100ドル賭けて配当金900ドル)、11月7日(同8日)時点では8倍(同配当金800ドル)で、この時点でブレーブスと並んで同率1位だった。しかし12月11日(同12日)には6.5倍(同650ドル)に。2位のブレーブスは変わらず8倍のままで、単独トップとなった。

 ファンからは「そうでなければショックだ」「ヤマモトを獲得すればオッズはさらに悪くなりそうだ」「オオタニはポストシーズンに勝つチャンスを与えてくれる」といった声があった。

(Full-Count編集部)

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