元DeNA戦士が驚異の「.443」 戦力外から5年…異国で“2冠”に「まだプロでやれる」

元DeNAの網谷圭将【写真:編集部】
元DeNAの網谷圭将【写真:編集部】

ヤマハの網谷は17試合で打率.443(61打数27安打)OPS1.074の好成績

 台湾で行われていた「2023アジアウインターベースボールリーグは(WL)」は17日、全日程が終了した。JABA選抜の一員として参加した元DeNAの網谷圭将外野手(ヤマハ)が、打率&安打と2つの“タイトル”を獲得した。

 網谷はWL17試合に出場して打率.443(61打数27安打)、1本塁打、11打点、OPS1.074の好成績で2冠となった。千葉英和高から2015年育成ドラフト1位でDeNA入り。1軍キャンプに抜擢されるなど期待されていたが、支配下は叶わず2018年限りで戦力外となった。

 2019年からヤマハ入りし、26歳の今も主力としてプレーしている。若手中心とはいえ、NPBからも多くの選手が参加している中で網谷が示した存在感。ファンも「まだプロでやれるでしょ」「NPB復帰しても十分活躍出来そう」「網谷の成績凄いな」「社会人で頑張ってんのねぇ」と反応していた。

(Full-Count編集部)

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