大谷翔平、ド軍移籍で経済効果は533億5200万円 前年比29億円増…関大名誉教授が発表
関西大学の宮本勝浩名誉教授が発表
大谷翔平投手がドジャースに移籍した経済効果が、約533億5200万円と算出された。関西大学の宮本勝浩名誉教授が22日に発表した。後払い契約を反映させた金額になるという。
宮本教授によると、2023年にエンゼルスに在籍していた時の経済効果、約504億1008万円を約29億円上回る。
2024年の年棒が200万ドル(約2億8500万円)でもかかわらず経済効果が大きくなるのは、ドジャースが全米一の観客動員数を記録する人気チームであることや、大谷の個人的魅力によって、スポンサー契約料、広告料、放映権料、グッズ売上金、日本からの応援ツアーなどが増加すると予想されるからだという。