山本由伸は「中日ユニ着てんの?」 錯覚するファン“また”続出「入団にしか見えない」
中日は1987年に業務提携を結んでいた一環でドジャース風ユニを導入
オリックスからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍した山本由伸投手は、27日(日本時間28日)にドジャースタジアムで入団会見を行った。ついにドジャーブルーの背番号「18」ユニホームを着用したが「山本由伸、中日ドラゴンズのユニに袖通したのか(違)」「なんで山本由伸が中日のユニ着てんの?(大谷のときもそう思った)」などと錯覚するファンが続出している。
日米のメディアが駆け付けた中、山本はユニホームに袖を通して晴れやかな笑顔を見せた。日本で投手4冠や沢村賞など最強の投手に上り詰め、ついに夢をかなえた右腕は「たくさんの方々のおかげで今ここにいることができています。高く評価していただき、メジャーリーグでプレーする機会をいただいた関係者のみなさまに本当に感謝します」などと感慨に浸った。
ファンが注目したのは新たな“戦闘着”だ。ドジャースのユニホームは青い筆記体でチーム名が刺繍され、赤い胸番号が入っており、中日とそっくり。中日は第1次星野政権時代の1987年に業務提携を結んでいた一環で、ドジャース風のユニホームを導入した歴史がある。
それだけに「中日ドラゴンズのが似すぎてて山本投手が中日に行ったかの様にも見える」「ドジャースの山本由伸選手かっけーなと 思いながら、ユニホームを見て、中日かな? と一瞬思ったのは内緒だよ」「中日ドラゴンズ入団にしか見えない山本由伸投手入団会見 きっとドラファンは同じ気持ちだろ」「山本由伸も実質中日ドジャース」などといった反応が起きた。