元オリ左腕、カルロスさんが52歳で死去 母国で発表、NPBでは2年間で通算53登板
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母国・ベネズエラの自宅で亡くなったと米報道
かつてオリックスでプレーしたカルロス・プリードさんが28日(日本時間29日)に死去したと、ベネズエラリーグに所属するレオネス・デル・カラカスが公式X(旧ツイッター)で発表した。ベネズエラ出身の左腕はNPBで2年間プレーし、通算53試合に登板した。
カルロスさんは1989年2月、17歳でツインズとマイナー契約。1994年にツインズでMLBデビューし、メジャーリーグでは通算32登板で3勝8敗、防御率5.98だった。ツインズ専門メディア「ツインズ・デイリー」のセス・ストス記者は「ベネズエラの自宅で亡くなった」と報じた。
日本では2000年、2001年にオリックスでプレー。53試合で8勝7敗4セーブ、防御率5.72だった。
(Full-Count編集部)
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