大谷翔平に期待される新本拠地“最高の一発” 異次元パワーも…過去にわずか1本

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースタジアムでの本塁打はスタントンの144.7メートルが最高

 ドジャース入団が決まった大谷翔平投手は来季、本拠地をドジャースタジアムに変えてプレーする。7月には今季のメジャー最長弾となる飛距離493フィート(約150.3メートル)の一発を放っているが、新天地でもその異次元のパワーを見せることはできるだろうか。

 ピッチトラッキングが導入された2008年以降、ドジャースタジアムでの最長本塁打は2015年5月12日(日本時間13日)、マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手(現ヤンキース)が記録した475フィート(約144.7メートル)。外野は一歩も動かず、左翼場外に消えていった。

 大谷は今季、6月30日(同7月1日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦でメジャー最長となる493フィート(約150.3メートル)の一発を放っている。しかし、大谷が475フィート(約144.7メートル)以上の一発を放ったのはこの1本のみ。記録更新なるか。来年は異次元の“ムーンショット”で新天地を驚かせたい。

(Full-Count編集部)

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