大谷翔平が記録した「1位/5972位」 場内唖然の一発「彼にできないことはない」

2023年に30号を放ったドジャース・大谷翔平(写真はエンゼルス在籍時)【写真:Getty Images】
2023年に30号を放ったドジャース・大谷翔平(写真はエンゼルス在籍時)【写真:Getty Images】

MLB公式サイトで「2023年の本塁打飛距離トップ10」を特集

 衝撃の一発が、今季最長飛距離となった。MLB公式サイトは12月31日(日本時間1日)、2023年の本塁打飛距離トップ10を特集。1位は大谷翔平投手が放った493フィート(約150.3メートル)の30号で断トツだった。

 同サイトのシャンティ・セペ・チェプル記者は、「2023年レギュラーシーズンでは5862本、ポストシーズンでは110本の本塁打が記録された。合計5972本の平均飛距離はぴったり400フィート(約121.9メートル)だった」とシーズンの本塁打を振り返った。

 1位となった大谷ついては、「彼にできないことはない。現ア・リーグMVP、そしてプロスポーツ史上最高額の契約を結んだアスリートは、2023年の最長弾をダイヤモンドバックスのトミー・ヘンリーから記録した。聞き間違いではない。今年の最長弾は左対左の対決で生まれたのだ」と説明した。

 2位はジャンカルロ・スタントン外野手(ヤンキース)の485フィート(約147.8メートル)、3位タイはノーラン・ジョーンズ外野手の(ロッキーズ)、カイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)の483フィート(約147.2メートル)と接戦だったが、大谷は2位に2.5メートルの差をつけて大勝となった。

(Full-Count編集部)

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