バントのはずが…まさかの“HR” 飛び交うボール、観客も衝撃の珍プレー「なんてこった」

ライメル・タピア【写真:Getty Images】
ライメル・タピア【写真:Getty Images】

1死一塁からの送りバントで悪送球2連発&捕手ポロリ…打者走者が生還

 犠牲バントのはずが、エラーが重なって打者走者がまさかのホームイン。ドミニカ共和国のウインターリーグで起きた“バントホームラン”の超絶珍プレーに「気に入った。アメージング」「なんてこった」とファンも驚いている。

 珍事は5日(日本時間6日)のエストレージャス・オリエンタレス対ティグレス・デルリセイ戦で起きた。7回1死一塁でエストレージャスのライメル・タピアがバントを試みた。捕球した三塁手が一塁へ悪送球し、ボールは一塁ファウルエリアを転々。この間に一塁走者が本塁を狙い、ボールを拾った右翼手が本塁に投げるも、大暴投になった。

 タピアも本塁を狙い、ヘッドスライディング。捕手がタッチをアピールし球審はアウトを宣告したが、ボールはミットに収まっておらず、セーフになった。エストレージャス側のベンチはお祭り騒ぎ、観客も大興奮だ。SNSで動画が投稿されると、「ドミニカのウインターリーグは痺れるね」「バントが野球を救う」「100点満点×2」「野球マジで最高だわ」とコメントが並んだ。ファンも衝撃の珍プレーだった。

【実際の映像】犠打のはずが一気にホームイン “負の連鎖”が生んだ超絶珍プレー

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