今永昇太のカブスとの契約は最大116億円か　4年以上＆複数の破棄条項も…米報道

DeNAからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた

　カブスと大筋合意した今永昇太投手の契約総額は4年6000万ドル（約86億6400万円）になると、元ナショナルズGMで米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のジム・ボウデン記者が9日（日本時間10日）に自身のX（旧ツイッター）で伝えた。

　今永の契約については9日（同10日）、「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者によると、年平均額1500万ドル（約21億6600万）ほどの複数年契約になると伝えていた。ボウデン記者によると、結んだ契約は2年3000万ドル（約43億3200万円）程度。オプション等によって4年契約、最大で8000万ドル（約116億円）にも上るという。

　他にもチームオプションやエスカレーター式の契約なども組み込まれており、ボウデン記者も「契約はとても複雑だ」と伝えた。