美人妻にポルシェ贈呈…放った異彩 大谷翔平、ド軍加入1か月で残した絶大な影響

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースへの加入を表明してから1か月が経過

 大谷翔平投手がドジャースへの移籍を表明してから9日(日本時間10日)でちょうど1か月となる。移籍が決まった後も、判明した“後払い”や、愛犬の名前、同僚妻へのポルシェプレゼントなど……連日話題をさらった。

 まずは金額で世間を驚かせた。当初は5億ドル~6億ドル(約)と言われていたが、実際の契約は北米プロスポーツ史上最高額となる10年7億ドル(約722億円~866億円)、年平均7000万ドル(約1010億円)の超大型契約だった。そして、その97%に当たる6億8000万ドル(約981億円)が利子なしの後払いと判明すると、世間はさらに衝撃を受けていた。

 昨年12月14日(同12月15日)のドジャース入団会見では、愛犬の名前が「デコピン(英語名:デコイ)」と判明。その3時間後に愛犬Tシャツが“爆速販売”されるなど話題となった。

 新たなチームメートの妻に驚きの行動も。大谷がエンゼルス時代の6年間でつけていた背番号「17」はドジャースでは昨季までジョー・ケリー投手が着用していた。ケリーの妻アシュリーさんは「Ohtake17」キャンペーンと題し、大谷の加入前から勧誘を行っていた。結果的に大谷がドジャース入りすると、大谷はアシュリーさんへ背番号譲渡のお礼にポルシェをプレゼントする驚きの行動に出た。

 年末になると、全国の小学校に寄付した“大谷グラブ”が到着。子どもたちを笑顔にすると、年明けには能登半島地震による被災地への支援を行うことを表明した。オフシーズンにもかかわらず、話題の尽きない1か月だった。

(Full-Count編集部)

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