ヤ軍ソトが“大谷翔平超え”の45億円 年俸調停権持つ選手で史上最高額…米記者報道
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ソトは通算160本塁打、シルバースラッガー賞4回、通算OPS.946を誇る
パドレスからトレードでヤンキースに移籍したフアン・ソト外野手について、3100万ドル(約45億円)で契約に合意したと11日(日本時間12日)、米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョエル・シャーマン記者が伝えた。年俸調停権を持つ選手としては、大谷翔平投手の3000万ドル(約43億5000万円)を抜き史上最高額となった。
25歳のソトは通算160本塁打、シルバースラッガー賞4回、通算OPS.946を誇る左の強打者。2022年途中からパドレスでプレー。昨季はパドレスで162試合に出場して打率.275、キャリアハイの35本塁打109打点をマークしていた。
昨年12月にソトとトレント・グリシャム外野手と、マイケル・キング、ドリュー・ソープ、ランディ・バスケス、ジョニー・ブリトーの4投手と、カイル・ヒガシオカ捕手による2対5のトレードが発表されていた。ソトは昨季地区4位に終わったヤンキースの一員として、プレーオフ進出を目指す。
(Full-Count編集部)
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