1年で巨人退団の“大砲候補” 鳴り物入りもわずか8発…母国で活躍する32歳内野手
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巨人、日本ハムでプレーしたビヤヌエバ
2019年に巨人に所属したクリスチャン・ビヤヌエバ内野手は、現在メキシカンリーグでプレーを続けている。ウインターリーグでは「チャロス・デ・ハリスコ」に所属。プレーオフにも出場し、8日(日本時間9日)の試合に敗れてシーズンを終えた。
ビヤヌエバは、パドレス時代の2018年に110試合に出場して20本塁打46打点をマーク。同年オフに巨人と契約を結んだ。大砲として期待され、4月中盤には3番も担っていたが、73試合で打率.223、8本塁打に終わって退団となった。その後は、ブランドン・レアード内野手が去った日本ハムが獲得。しかし54試合の出場で、打率.220、4本塁打と期待に応えられず、その後は母国メキシコでプレーを続けている。
2023年はモンテレイで81試合に出場し、打率.315、8本塁打53打点。ウインターリーグでは46試合で打率.283、5本塁打25打点。元楽天のジャフェット・アマダー内野手とはチームメートだった。
(Full-Count編集部)
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