オリ、助っ人2投手の獲得発表 元ロッテ・カスティーヨら…リーグ4連覇へ4選手補強

オリックス入りしたアンダーソン・エスピノーザ(左)とルイス・カスティーヨ【写真:荒川祐史】
オリックス入りしたアンダーソン・エスピノーザ(左)とルイス・カスティーヨ【写真:荒川祐史】

エスピノーザはマイナー通算109試合に登板し17勝34敗

 オリックスは16日、新外国人選手としてアンダーソン・エスピノーザ投手(パドレス傘下3A)、前ロッテのルイス・カスティーヨ投手を獲得したことを発表した。背番号はエスピノーザが「00」、カスティーヨが「54」となる。

 エスピノーザは2014年にレッドソックスに入団し、パドレスを経て2021年にカブスにトレード移籍。2022年にメジャーデビューを果たし7試合に登板。同年にパドレスへ復帰していた。150キロを超える直球とカーブ、チェンジアップを武器にマイナー通算では109試合に登板し17勝34敗1セーブ、防御率5.02の成績を残している。

 カスティーヨは昨季ロッテで12試合に登板し3勝3敗1ホールド、防御率3.12。オリックス戦では3試合に登板し0勝1敗ながら防御率1.72をマークしていた。チームはリーグ4連覇を目指す中、今オフは積極的な補強を見せており、新助っ人ではアンドレス・マチャド投手、コーディ・トーマス外野手を獲得していた。

(Full-Count編集部)

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