爆速発売の大谷愛犬Tシャツ 日本でも“即入荷”…見逃せぬ話題「アンテナ張らないと」

東京・新宿などに店舗を置くスポーツショップ「セレクション」でも入荷
話題沸騰の“デコピンシャツ”を、日本でも手に入れることができるかもしれない。様々なTシャツの制作や販売を手がける「RotoWear」は、大谷が愛犬の名前を「デコピン」と明かしてから、わずか3時間で「Decoy」の文字と顔がプリントされているシャツを発売。東京・新宿などに店舗を置くスポーツショップ「セレクション」も、反響を受けて入荷することが決まっているという。
昨年12月14日(日本時間15日)のドジャース入団会見直後に発売されたシャツは、ブルー地に「Decoy」の文字と、犬の顔がプリントされている。早すぎる製品化や、可愛げのあるイラストが話題となり、ネット上では「超かわいい」「もう注文した」といった声があがっていた。
同店は、MLBグッズを専門に扱っているということもあって、大谷のドジャース入りが決まってからは注文が殺到。これまで「RotoWear」製品の扱いはなかったというが、今回“デコピンシャツ”が話題となったこともあって、仕入れることを決定。同店のスタッフは「RotoWearさんのものは、これまでなかった。このメーカーさんはこのタイミングが初めてになります」と語る。

昨年のMVP受賞中継で登場して以来、デコピンは様々な場所で話題に。入団会見で名前が明らかになったこともあって、米メディアもこぞって注目。今月にはラーム・エマニュエル駐日米国大使から、オリジナルのVISA(査証)を贈呈されると、米雑誌「ピープル」も取り上げた。「こちらとしてもアンテナを張っていかなきゃいけないところではあります」。グッズショップにとっても、見逃せない話題だ。
(上野明洸 / Akihiro Ueno)
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