剛腕内野手の変化球が「キレキレです」　捕手も驚愕の曲がり幅に“二刀流”の期待

公式インスタアカウントが自主トレの様子を紹介

　ソフトバンクの今宮健太内野手が、今年も福岡県内での自主トレで切れ味抜群の変化球を披露。ファンからは「今年は二刀流ですかね」「エグい」などと、“驚きの曲がり”に絶賛の声が上がっている。

　公式のインスタグラムアカウントが公開したブルペンでのピッチング動画では「今年もスライダーはキレキレです」との文言とともに、今宮が右打者の内角から外角へのボールゾーンへ大きく曲がるスライダーを投じ、捕手もその曲がり幅の大きさに「うわぁ！」と“悲鳴”をあげながら捕球している。

　ゴールデングラブ賞5度を誇る球界屈指の遊撃手だが、明豊高時代は甲子園にも出場し、最速154キロを誇る剛腕投手としても有名だった。この映像にファンは「今年もスライダーはキレキレです」「投手として出れるんじゃないですか!?」「懐かしい」など感嘆の声が相次いだ。