昨季登板ゼロ、正念場の元ドラ1…大阪桐蔭のスターら 1軍キャンプで図る巻き返し

中日・根尾昂、ヤクルト・奥川恭伸、楽天・田中将大(左から)【写真:矢口亨、荒川祐史】
中日・根尾昂、ヤクルト・奥川恭伸、楽天・田中将大(左から)【写真:矢口亨、荒川祐史】

昨年1軍未登板の燕・奥川、投手転向3年目の中日・根尾は1軍キャンプに参加

 2月1日のキャンプインまで10日余り。各球団でキャンプメンバーの振り分けがなされている。注目される1人がヤクルト・奥川恭伸投手。昨年は登板機会がなかったが、「ANA BALL PARK 浦添」での1軍キャンプに参加する。2019年ドラ1右腕の巻き返しが期待される。

 奥川は2019年ドラフト1位で入団。3球団が競合した。入団2年目の2021年に9勝を挙げ、クライマックスシリーズではMVPに輝くなど活躍したが、2022年は1登板、昨年は1軍登板機会がなかった。結果の求められる5年目。キャンプからアピールしたい。

 中日では、投手として1軍春季キャンプに初参加する根尾昂投手が注目される。大阪桐蔭高時代には甲子園を沸かせ、2018年ドラフトでは4球団が競合し、内野手として入団。2022年途中に投手に転向した。昨年は2登板で防御率0.71。プロ初勝利はならなかったが、飛躍への足掛かりは作った。

 楽天では、昨年10月下旬に右肘関節鏡視下クリーニング術を受けた田中将大投手が1軍メンバーに入った。2006年高校生ドラフト1巡目で4球団が競合した右腕は、ヤンキースを経て2021年に古巣復帰。昨年は7勝11敗で、自己ワーストの防御率4.91だった。日米通算197勝(NPBの119勝、MLBの78勝)。節目の200勝を早い時期に達成したい。

 楽天では2016年ドラフト1位の藤平尚真投手も1軍メンバーに名を連ねた。背番号「19」をつけ1年は3勝、2年目は4勝も以降は苦闘。2021年オフに「46」に変更になった。昨季は11登板で2勝4敗、防御率4.44。8年の今季は正念場、キャンプからアピールしたいところだ。

(Full-Count編集部)

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