34歳左腕は「なんで戦力外?」 キレキレボールで火消し「ヤクルトでも応援します」

ソフトバンク時代の嘉弥真新也【写真:荒川祐史】
ソフトバンク時代の嘉弥真新也【写真:荒川祐史】

嘉弥真新也は鷹を戦力外となり、燕に加入した

 ピンチの場面で登板することが多い救援投手。“火消し役”の存在はチームに欠かせない。今オフにソフトバンクを戦力外となった嘉弥真新也投手は今季、ヤクルトに戦いの場を移す。昨年も23試合に登板しており、その投球に「まさか戦力外だなんてね」などとファンから声があがっている。

 嘉弥真は通算463登板で136ホールドをマークしている34歳左腕。12年目の昨季は23登板で1勝7ホールド、防御率5.25に終わり、オフに戦力外通告を受けた。今季はヤクルトで復活に懸ける。

「パーソル パ・リーグTV」では公式YouTubeに「火消し完了2023」として、救援投手がピンチを断った際の投球動画を公開。嘉弥真に関してはロッテ・藤岡裕大内野手やオリックス・森友哉捕手を打ち取ったシーンが投稿されている。

 ファンは「なんで嘉弥真戦力外にした…?」「戦力外の意味がわからん」「嘉弥真今までありがとう!!」「ヤクルトでも応援します」とコメント。新天地での活躍を願っていた。

【実際の映像】「戦力外の意味が分からん」 燕に加入した嘉弥真のキレキレ投球

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