怒り買った360億円男の“試合多すぎ発言” 止まらぬ非難「ほとんど出場してないだろ」

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】

エ軍移籍後4年間で計200試合出場のレンドンが「シーズンを短くしないと」

 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手の発言にファンの非難が殺到している。近年は故障続きながら「試合が多すぎる」などと語ったことに「ほとんど出場していないだろ」「君には関係ない話だろ」などといった厳しい意見が寄せられている。

 ナショナルズ時代の2019年に打点王に輝き、7年2億4500万ドル(約363億円)でエンゼルス入りしたレンドン。しかし故障の影響で4年間で200試合出場、打率.249、22本塁打と低迷している。

 米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のジャック・ビタ氏が司会を務めるポッドキャスト番組「ジャック・ビタ・ショー」に出演した際に「俺たちはシーズンを短くしないとダメだな。試合が多すぎるんだよ。162試合だからね」と“ぶっちゃけ発言”をしていた。

 ブリーチャー・レポートの野球専門アカウント「B/R Walk-Off」には「16試合もプレーできないだろ。ガラスの男」「賛同しないよ」「彼は野球が嫌いなんだよ」「彼が最後に162試合プレーしたのはいつなのか」と厳しい指摘が。自身最多出場は2016年の156試合までさかのぼるレンドンだけに、怒りを買う発言となってしまったようだ。

(Full-Count編集部)

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