エ軍解体で放出も…わずか半年で“出戻り” 元鷹助っ人が1年13億円で契約合意、米報道

エンゼルスが元ソフトバンクのマット・ムーアと1年13億3500万円で契約合意
エンゼルスは23日(日本時間24日)、元ソフトバンクのマット・ムーア投手と1年900万ドル(約13億3500万円)で契約合意したと、米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が伝えた。昨年8月にウェーバーで放出されてから約半年でまさかの“出戻り”となった。
ムーアは2020年にソフトバンクでプレー。昨年2月にエンゼルスと1年契約を結び、41試合で4勝1敗、防御率2.66の好成績を残していた。しかし、チームは低迷し、総年俸削減のため、8月末にウェーバー公示にかけられ放出。ガーディアンズへ移籍すると、その後すぐにマーリンズへ移籍した。
エンゼルスは今オフ、大谷翔平投手がドジャースへ移籍。レイズからFAとなってたロバート・スティーブンソン投手獲得に続いて、中継ぎ投手を補強した。
(Full-Count編集部)
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