大谷翔平とエ軍支えた30歳、同地区ライバル移籍 かつては球宴出場も…打率.125と低迷

レンジャーズとマイナー契約に合意したジャレッド・ウォルシュ(写真はエンゼルス在籍時)【写真:Getty Images】
レンジャーズとマイナー契約に合意したジャレッド・ウォルシュ(写真はエンゼルス在籍時)【写真:Getty Images】

レンジャーズはウォルシュとマイナー契約、スプリングトレーニング招待選手

 レンジャーズは25日(日本時間26日)、ジャレッド・ウォルシュ内野手とのマイナー契約を発表した。メジャーのスプリングトレーニングに招待選手として参加する。2015年ドラフト39位(全体1185位)でエンゼルスに指名されてから一筋でプレーしてきたが、同地区のライバル球団に移籍することになった。

 2019年にメジャー昇格すると、2021年にはチームで大谷翔平投手に次ぐ29本塁打、98打点。同年の球宴に出場し、2020年にはサイクル安打も達成したが、近年は胸郭出口症候群に悩まされ、成績を落とした。昨季は39試合で打率.125にとどまり、7月にはDFA(事実上の戦力外)も経験。オフにFAとなっていた。

 また、レンジャーズは併せてマット・ダフィー内野手とブレイク・テイラー投手とのマイナー契約、スプリングトレーニング招待も発表。ダフィーも2022年にエンゼルスでプレーし、77試合の出場で打率.250、2本塁打をマークしていた。昨季はロイヤルズで79試合に出場して打率.250、2本塁打の成績だった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY