わずか3試合で戦力外も…大谷翔平と再び競演へ 元エ軍27歳に巡ってきたチャンス

ケビン・パドロ(写真はエンゼルス在籍時)【写真:Getty Images】
ケビン・パドロ(写真はエンゼルス在籍時)【写真:Getty Images】

ドジャースはパドロとマイナー契約、スプリングトレーニング招待選手

 ドジャースは26日(日本時間27日)、ケビン・パドロ内野手とのマイナー契約を発表した。スプリングトレーニングに招待選手として参加する。2023年はエンゼルスでプレーしたが、シーズン途中でDFA(事実上の戦力外)。マイナーを経てFAになっていたが、大谷翔平投手と再び同僚になるかもしれない。

 2014年ドラフト5巡目でロッキーズ入りし、2021年にレイズでメジャーデビュー。マリナーズ、ジャイアンツ、パイレーツを経て、昨季はエンゼルスのマイナーで開幕を迎えた。アンソニー・レンドン内野手の負傷者リスト(IL)入りに伴い、6月にメジャー昇格。3試合で8打数1安打、打率.125にとどまった。

 一方、マイナー3Aでは92試合に出場して打率.261、13本塁打、OPS.835。メジャーでは大谷とともにプレーする機会は少なかったが、再び同僚になるチャンスを得た。また、ドジャースはパドロの他にもメジャー通算354試合に登板したベテラン左腕、TJ・マクファーランド投手らともマイナー契約を結んだ。

(Full-Count編集部)

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