松井秀喜氏の法人も寄付表明 能登半島地震から1か月…大谷翔平ら球界に広がる支援の輪

パドレス・ダルビッシュ有、ドジャース・大谷翔平、松井秀喜氏(左から)【写真:ロイター、中戸川知世】
パドレス・ダルビッシュ有、ドジャース・大谷翔平、松井秀喜氏(左から)【写真:ロイター、中戸川知世】

松井氏が代表を務める「Matsui 55 Baseball Foundation」が約147万円の寄付表明

 日米で活躍した松井秀喜氏が代表を務めるNPO法人「Matsui 55 Baseball Foundation」が30日、能登半島地震による災害復興の被災地支援のため、義援金1万ドル(約147万円)を寄付することを発表した。球界では支援の輪が広がっている。

 松井氏は石川・能美郡根上町出身。星稜高校時代までを石川で過ごした。同法人は「被災地の1日も早い復興を心より祈念いたします。また、今後も私たちができる支援の形を模索してまいります」と綴った。

 球界では能登半島地震への復興支援が広がっている。大谷翔平投手は移籍したドジャースと共同で寄付を表明。「行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」と綴った。パドレス・ダルビッシュ有投手も大阪府を通じて5000万円を寄付した。

 他にも楽天・田中将大投手は「西川マットレス」100本を義援物資として石川県に寄付。ロッテ選手会も日本赤十字社を通じて義援金の寄付を発表している。

(Full-Count編集部)

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