根尾昂の「下半身えぐいことになっとるな」 巨大化に高まる期待…6年目の覚醒へ

中日・根尾昂【写真:矢口亨】
中日・根尾昂【写真:矢口亨】

投手転向2年目の昨季は2試合の登板で防御率0.71と飛躍の兆し

 中日の根尾昂投手が1日、沖縄・北谷で行われている春季キャンプ初日にブルペン入りした。球団公式YouTubeが映像を公開すると、“巨大化”した肉体に「根尾の下半身えぐ」「ネッチローの下半身えぐいことになっとるな」と注目するファンが続出した。

 ブルペン入りした根尾は、1球1球確かめるように投球練習を行った。受けた捕手から「雰囲気あるよ!」と声をかけられるとうれしそうな笑みもこぼしている。その体は明らかに大きくなっており、下半身はユニホームがはち切れんばかりに鍛え上げられている。

 投手に転向して2年目の昨季は、2試合の登板で防御率0.71と飛躍の兆しを見せた。勝負のプロ6年目へ、オフにトレーニングを積み重ねてきたことは体つきを見れば明確だ。

 ファンからは「今年の投手陣に期待」「強くなりそうな雰囲気」と期待の声が。2年連続最下位からの脱却へ、根尾の力が必要なのは言うまでもない。

【実際の映像】「下半身えぐいことになっとる」 “巨大化”した肉体…初日からブルペン入りした根尾

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