戦力外からの再起へ…25歳は「ロマンの塊」　希少な美フォームが「躍動感溢れてる」

中川颯はオリを戦力外となりDeNAに加入、キャンプ初日にブルペン入り

　DeNAに新加入した中川颯投手が、沖縄・宜野湾キャンプ初日の1日に早速ブルペン入りした。希少なアンダースローには「フォームすごいなかっこいい」「スローでも躍動感溢れてるのすこ」「ホント手足長いしリリースの位置良い」とファンが期待を高めている。

　2020年ドラフト4位で立大からオリックスに入団した中川颯は、2021年に1試合に登板。しかし2023年は育成契約となり、戦力外通告を受けてDeNAに加入した。横浜市出身の右腕は、地元での開花を目指している。ユニホームの背ネームは「HAYATE」となり、心機一転スタートを切った。

　球団公式X（旧ツイッター）が投球映像をスローで公開。ファンからは「いい体格してるなぁ」「スッと出る下半身からの上体移動。そして腕の振り。ずっと見ていられますね！」「意外と沈みこんで投げるって感じでもないんだな」「もうポジってる」「これはロマンの塊」「美しい以外言葉無いな」「芸術の域」「世界文化財やんこんなん」「これはシーズン楽しみすぎる」と絶賛の声が多く寄せられた。