右のエースへ…“巨大化”した3年目ドラ1が「別人」 逸材19歳の「進化が止まらない」

日本ハム・達孝太【写真:町田利衣】
日本ハム・達孝太【写真:町田利衣】

日本ハムの達は昨季1軍登板なし、キャンプ2軍スタートも次世代エースの期待

 日本ハムの達孝太投手が“進化”を見せた。キャンプ初日のブルペンでの投球映像では、体つきが以前に比べて一回りも二回りも大きくなっているように見える。ファンも「別人のような仕上がりで成長を感じる」「デカいな、迫力がある」と期待に胸を躍らせている。

 達は2021年ドラフト1位で天理高から入団。じっくりと土台作りに費やし、2022年に1試合に登板して3回1安打無失点と抜群の投球を見せた。しかし活躍が期待された昨季は2軍で14試合に登板して2勝5敗、防御率5.15で1軍登板を果たせなかった。

 春季キャンプは2軍スタート。とはいえ、まだ19歳で伸びしろ十分なだけに、今季こそプロ初勝利、そこからの飛躍に期待が懸かる。チームは右の柱だった上沢直之投手がレイズ移籍のため退団。“次世代エース”として独り立ちは必須だ。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「大きく花開け! 19歳右腕の進化にワクワクが止まらない」として映像を公開。「入団時と比べると体つきも大きく変わり、2年間しっかりと体づくりに励んだことがよくわかる」との言葉を添えている。ファンからも「フォームの無駄がなくなってめちゃくちゃ良くなってる……今年ようやく出てくるか?」「入団当初は痩せてたイメージだったけど、だいぶプロ野球選手らしい体つきになってきた印象」「フォーム綺麗ね」「達くん本当に期待してます!!!」といった反応があった。

【実際の映像】「別人のよう」19歳の3年目ドラ1に注目 「デカいな、迫力がある」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY